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愛知県看護連盟会長ブログ
第106回看護師国家試験
 3月28日(月)国家試験の合格発表があった。合格率は88.5%、そのうち新卒者は94.3%だった。保健師、助産師、看護師の国家試験は年に1回行われる。今回不合格なら、1年後再挑戦することになる。1回で合格しないと、年々合格は難しくなることが合格率から推測できる。大学で看護学を学んだ者は、国家試験受験をしなくても、不合格でも、卒業したら大卒、学士として学歴が残る。看護専門学校卒は、国家試験不合格なら、高校卒の学歴のままである。3年間の学びは国家試験に合格しなければ意味を持たなくなる。
 看護専門学校の教員が関わる3年間の教育は、その意味で、学生たちのこれからの人生に大きく影響を及ぼすことになる。責任は重大である。もし、今回不合格の卒業生がいたら、次年度の国家試験までいかにモチベーションを落とすことなく、挑戦をさせるかを心に刻んでいただきたいと切に願う。在校生でなくとも、教え子に変わりなく、看護を担う次世代の人たちを一人でも失うことは避けたいと心から思う。
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