FC2ブログ
愛知県看護連盟会長ブログ
二兎を追うことが成功の条件
 RPAマネジメント研究所の藤原尚道氏によると、昔は事業主と従業員の関係はかみ合うことなく対立関係だった。事業主は従業員に対して、利益追求のためには従業員に我慢を強いることもやむをえなかった。従業員は、少しでも多く稼いで、豊かに暮らしたいと欲していた。
 21世紀になって、多くの従業員は「生活の糧」を得るだけでなく、もっと活躍したいと思っている。組織と従業員の欲求、二兎を追うことが成功の条件であるといわれます。 “利益拡大”と“従業員満足度の向上”この2つを同時に目指さなければ、より高い成果は望めないというわけです。
  診療報酬の改定を受けて、医療経済の動向について無関心ではいられない看護管理者の皆さんに、今一度、立ち止まり、周りを見渡していただきたいと思います。チーム業績の8割はマネジメントの方法で決まると藤原氏は述べています。一般企業でも、医療経営でも同じだと思いませんか?医療環境は劇的に変化しています。患者さんは、治療がよくて病院が便利なところにあるだけでは満足しなくなっています。医師、看護師など医療者はお金のためだけでは働かなくなった。病院は資金と設備を充実させても利益を出せなくなっています。
 21世紀、病院経営の課題が一変した。やる気にあふれ、創造的な従業員が一人でも多く必要です。あらゆる分野に前例にとらわれないぬきんでた才能が必要です。異なる能力を持った従業員同士の効果的な協働が必要でなのです。
 看護管理で、問題のありかさえ理解できれば、大きく飛躍できると藤原氏は述べています。また、多くのマネージャーは人的資源を浪費していることに気づいていないとも。
 
スポンサーサイト