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愛知県看護連盟会長ブログ
看護職の教育制度
 5月29日の朝日新聞に厚生労働省が看護師、介護福祉士、保育士のそれぞれの教育内容等の見直しについて検討するといっていると記されていた。 
 看護職の教育制度は、文部科学省と厚生労働省が合同で保健師助産師看護師学校養成所指定規則を定めている。これによって養成教育の質が保証され、卒業者の看護職者としての資質保証が図られているといえる。看護師が新人から50才代になったとき給料は2倍になるが、介護福祉士は1.2倍にしかならず、給料の低さが長く介護福祉士として仕事を続けることを妨げているようである。保育士についても同様のことが言える。
 新聞には、それぞればらばらの基礎教育を共通にする、それぞれの専門分野について修業年限、教育内容を検討することが構想されていた。これにより、介護福祉士の教育を高卒2年で修了しても看護師になりたいと思ったら、また一から看護教育を受けなくてはならない現実的な矛盾が解消できるかもしれない。
 保助看法の改正がきっと必要になるでしょう。これから少しづつ変わっていく予感がします・・・。
 7月の参議院選挙をひかえ、愛知県看護連盟は「なぜそうするのか」「これからの看護はどうあるべきか」を熟慮して活動しましょう!
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18才からの選挙権
自分が18歳の時何を考え、何をしていたか思い出してみました。看護師になりたくて一生懸命勉強していたと思います。しかし、看護政策について、看護制度については誰も教えてはくれませんでした。
看護師として就職し、病院の先輩たちに教えてもらったことは、臨床看護だけではありませんでした。先輩への礼儀、女性としてのたしなみ、お化粧の仕方、お酒の飲み方、悪者の医師の誘惑から身を守る方法、そして、専門職業人としての自立は、看護協会、看護連盟に入会し、施設を越えて看護職同志でつながることでした。今思い出しても、私の尊敬する先輩看護師は、ショートカットの似合う、目の大きな、新聞記者の彼氏がいるかっこいい、賢いナースでした。先輩にちかづきたくて憧れて頑張ったものです。
会員の皆さんの中には、自分の子供たちが18歳以上の方が大勢いると思います。夏の参議院選挙までに、子供たちに投票行動を起こせるように導くことができますか?20歳代の看護職の政治離れはすざましいものがあります。彼らは何もしらないからです。親がかっこいい憧れのナースであってほしいです!
子供たちが専門職業人として自立する第一歩をどうか支援してください。