「HSBC」が発表した2016年版「移住するのに最適な国トップ45」から

 世界最大級のメガバンクHSBCが2016年9月に発表したランキングは、190か国・地域に暮らす役2万7000人の国外居住者を対象に、「経済」「暮らし」「家庭」の3分野を9項目に分けて評価する調査を実施したものである。
 移住するのに最適な国とは、どこか?、世界の人々から日本はどのように見られているか?
 第1位シンガポール、第2位ニュージーランド、第3位カナダ、第4位チェコ、第5位スイスと続き、第10位はドイツ、日本は20位で「仕事と生活のバランス」は最低であった。「経済:28位」「暮らし:13位」「家庭:25位」となっている。日本の「経済」では、職業の安定が5位と好成績であるのに対し、仕事と生活のバランスが45位でランキング最下位であった。「暮らし」では、財政状況42位がワースト5入りしている。安全性は1位、文化3位、保健衛生4位がベスト5入りしていた。「家庭」では学校の質が9位、夫婦間の親密度が24位、子育てにかかる費用が33位、寛容さが40位となっている。
 先進国のアメリカやイギリスは日本よりも下の一となっている。第21位フランス、第22位イギリス、第30位アメリカ、第36位大韓民国、第43位イタリア、第45位ブラジルであった。
 2017年度がスタートする。看護連盟における年間活動計画、予算を立てて、内容ある、成果が期待できる活動をしていくために、物事をあらゆる視点でとらえ、考えていかなくてはならないと思っている。
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第106回看護師国家試験

 3月28日(月)国家試験の合格発表があった。合格率は88.5%、そのうち新卒者は94.3%だった。保健師、助産師、看護師の国家試験は年に1回行われる。今回不合格なら、1年後再挑戦することになる。1回で合格しないと、年々合格は難しくなることが合格率から推測できる。大学で看護学を学んだ者は、国家試験受験をしなくても、不合格でも、卒業したら大卒、学士として学歴が残る。看護専門学校卒は、国家試験不合格なら、高校卒の学歴のままである。3年間の学びは国家試験に合格しなければ意味を持たなくなる。
 看護専門学校の教員が関わる3年間の教育は、その意味で、学生たちのこれからの人生に大きく影響を及ぼすことになる。責任は重大である。もし、今回不合格の卒業生がいたら、次年度の国家試験までいかにモチベーションを落とすことなく、挑戦をさせるかを心に刻んでいただきたいと切に願う。在校生でなくとも、教え子に変わりなく、看護を担う次世代の人たちを一人でも失うことは避けたいと心から思う。

全国女性局長・代表者会議

3月4日(土)自民党本部8階ホールにおいて全国大会が開催され、愛知県からは、神戸洋美県議で女性局長と、看護連盟職域支部長、各支部の部長から代表で2名の方と参加しました。今年度は女性局の活動が安倍首相から優秀活動表彰をいただくことになり、昨年から愛知県の女性局で子育て支援や児童虐待防止の活動などで、たかがい恵美子女性局長のお話を聞いて皆さんで頑張って活動したことを思い出しました。年度末には、育児休業法の改正に向けて、6か月の延長を訴えて要望書をまとめ、愛知県選出の丹羽ひでき衆議院議員同席で、塩崎厚労大臣に神戸局長が手渡されました。ささやかな活動ではありますが、女性局各支部の部長さん方の努力が実を結びました。愛知県看護連盟の会長としてではなくて、自民党女性局職域支部長として皆さんと協働できたことは大変意義深いものでした。これからもこのような看護職以外の方々との交流、活動を広げていきたいと思います。
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都道府県別会長会と女性医療職エンパワメント推進議員連盟

 1月26日、27日に自民党本部会館7階において全国の看護連盟会長会が開催された。午前午後の連続した会議は、大変内容が盛り沢山で、いつもながら、47都道府県の会長たちのパワーに圧倒される。
 草間会長はじめ執行部の役員、顧問の元国会議員の皆様、現役の4名の看護職国会議員が参加する中で、平成29年度活動計画が詳しく検討されました。夜の懇親会にはあべ俊子議員がご案内して、二階幹事長がお出ましでした。大勢の女性(少し古めの?)を前にして、にっこりとしてお話をいただきました。テレビではちょっと怖いイメージですが、やさしそうな実力者というイメージでした。
 2日目の会議が午前で終わり、参議院会館に移って、女性医療職エンパワメント推進議員連盟の設立総会に出席しました。会長に野田聖子議員、幹事長がたかがい恵美子議員でした。愛知県選出の国会議員のみなさまが予算委員会やその他多くの議会の合間を駆け抜けて応援に駆けつけてくださいました。みなさまありがとうございました。総勢300人の総会でした。厚労省はもちろん、経済産業省、法務省、内閣府、各医療職団体が参画しています。今後注目していきましょう。
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連盟加入の看護部長さんへ

病院の看護部長さんに連盟会長からの応援メッセージ
団塊の世代(約8.800万人)が75歳以上となる2025年以降は、国民の医療や介護需要が高まることが予想され、国は、地域医療構想に基づき、地域包括ケアシステムが構築されて始動しています。地域住民の生の声を聴いているあらゆる病院の看護管理者も、地域包括ケアシステム機能のために政策に反映するような情報、アイディアを提供する役割が担えるのではないでしょうか。
病院の看護部長は、院長との距離が近く、事務部門や他の部門との距離も近いです。他部門を含めた病院の方向性を決め、実践していく機会が多いといえます。地域に根ざした病院の強みをどう経営に反映させていくか、考え、実践することは、時には大変さもありますが、迅速に変化に対応する面白さがあると思います。より効果的に経営参画していくためには、看護部長自身が、経営に関する知識を自ら学び、状況を判断できる力をつけることが必要でしょう。看護管理の学習の機会を得ること、他の部門に詳しい情報を持っていないか、アンテナを張ること。そして、一人でがんばりすぎないで、看護課長やスタッフの力を借りながら、情報を集め、ともに学んでいくことも大切です。より詳しい適切な人材を見出し、巻き込んで学習する機会を作ったり、経験を通して学習する機会を作ることも必要となりますね。
看護部長として、次世代の管理者へ引き継ぐタイミングを見計らいながら、看護管理者研修に参加できるようにしたり、現場の実践を通して経験を通して学習する機会を作り、次世代の育成に努めます。また、看護管理者同志の相互作用を活発にするようにしながら、ともに学び、ともに成長する機会として、相互学習の場を提供していかなければなりません。
現場において、役割が人を育て、人を創るものであると確信しています。新しい年が飛躍の年になりますように、愛知県看護連盟は現場を応援しています。
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